2023年12月25日

【再掲】オンライン配信を再開します

【2021年5月の記事を再掲しています】

新型コロナウイルス感染収束が見通せない中、オンライン配信のご希望を頂くことが増えていました。そこで、5月1日から再びオンライン配信を再開します(期間は現在のところ未定です)。
ご自宅などで映画をご覧いただく機会になれば幸いです。

 

《概要》
【配信作品】映画「道草」(2018年/95分/バリアフリー字幕付)
【動画プラットフォーム】Vimeoオンデマンド
【配信期間】未定
【鑑賞期限】レンタル購入から24時間以内/ストリーミングのみ、ダウンロード不可
【鑑賞料金】おひとりさま1,000円
【URL】https://vimeo.com/ondemand/michikusa

 

1.Vimeoページに移動します。
※ ページ内の予告編を再生し、視聴できる環境かをご確認下さい。
2.Vimeoアカウントの登録/もしくはログイン
※ アカウントをお持ちの方はログインして下さい。
※ 初めての方はアカウント登録をして下さい。その際、登録無料の「Basicプラン」をお選び下さい。
3.お支払い情報を入力
※ 登録・ログイン後、「お支払い情報を入力」に情報を入力して下さい。
※ クレジットカード(Visa、Mastercard、American Express)、PayPalに対応しています。
4.お支払い情報を入力後、「¥1,000でレンタル」ボタンを押して下さい。 再生できるようになります。
※ 鑑賞期限は購入から24時間以内です。

 

ご不明な点がございましたら「道草」上映委員会までお問合せ下さい。

2023年07月19日

一矢さんの歩み(7/19 TBSニュース)

映画にも登場いただきました尾野一矢さんの歩みを追った記事のご案内です。

<『いなくなればいい』死刑囚の差別的言動。血だらけで通報を助けた被害者が、7年目に示す「答え」とは>
ディレクターはTBSの福田浩子さんです。長きにわたり取材をされていて、一矢さんとご家族、介助者の皆さんの歩まれた道のりが本当によく伝わってきます。
「道草」もすこしご紹介いただいています。
どうぞご覧ください。

▼LINEニュースコラボ特集
https://u.lin.ee/vsovybj?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

2023年02月07日

【再掲】チラシ配布にご協力のお願いです

<11月に掲載しました下記のお願いを再掲します。>

チラシ配布にご協力のお願いです。
映画「道草」、「風は生きよという」のDVD販売をお知らせするためのチラシを作成しました。
サイズはB5で、2作品の紹介が表裏に印刷されています。

 

このチラシを集会や催しなどでお配りして頂けませんでしょうか?

 

お心当たりのある方はぜひ上映委員会までご連絡いただけましたら幸いです。
枚数は10枚以上からでお願いできますと助かります。送料無料でお送りさせて頂きます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2022年09月26日

「道草」DVD販売をはじめました!

お待たせしました。
このたび、映画「道草」のDVD販売をはじめました。
この機会にあわせて現在販売しております5つの商品とご注文方法、送料をご案内させていただきます。

以下ご案内
(※ 近く販売用ページをリニューアル予定です)

 

【商品名】
1.映画「道草」DVD
・本編 2018年/95分/カラー/16:9
・情報保障(バリアフリー日本語字幕、音声ガイド付)
・特典映像「尾野一矢さんのそれから」(15分)
・特典冊子(全24ページ)

 

一般価格 ¥3,000‐(税込)※上映権なし(ご自宅での視聴に限定)
ライブラリー価格 ¥30,000‐(税込)※上映権あり

 

 一般用(ご家庭・ご自宅での視聴に限定)を使用して上映会を行うことはできません。上映会・勉強会(法人の内部向け研修会等を含む)を開催される場合は、これまでどおり上映申込みをお願い致します。ライブラリー版は学校、図書館が自己の施設において行う、営利を目的としない無償上映用のソフトとしてご利用頂けます。購入対象者は、学校・図書館のみとなっております。

 

2.映画「道草」パンフレット
全36ページ
出演いただいたご家族のことば、支援者による実践案内、識者によるレビューや監督のプロダクションノート、座談会「支援のその後」など盛り沢山の内容で、映画では伝えきれない背景や広がりについて、よりよくわかるパンフレットです。
価格 ¥700‐

 

3.映画「道草」ポストカード4枚セット
宣伝デザインをしてくださった木下ようすけさんによる映画「道草」ポストカード4枚セットです。
価格:¥500-

 

4.映画「風は生きよという」DVD
・本編 2015年/81分/カラー/16:9
・情報保障(バリアフリー字幕版、音声ガイド版、英語字幕版)
・特典映像
「安保瑠女さんのそれから」 (9分)
「新居優太郎さんの高校生活」(9分)
「小田政利さんの日常 北見上映会トークから」(13分)
・特典リーフレット(見開き)

 

一般価格 ¥3,000‐(税込)
ライブラリー価格 ¥30,000‐(税込)

 

※ ライブラリー版は学校、図書館が自己の施設において行う、営利を目的としない無償上映用のソフトとしてご利用頂けます。購入対象者は、学校・図書館のみとなっております。
※ 「道草」の宍戸大裕監督が手掛けた前作です。

 

5.映画「風は生きよという」パンフレット
全24ページ
人工呼吸器の歴史や出演者からのメッセージ、映画に寄せられた多くのコメントなどをご紹介しています。
価格 ¥600‐

 

【送料】
上記2点以上お買い上げの場合 無料
上記1点お買い上げの場合 ¥180‐

 

【ご注文方法】
HPにありますお問合せの、「お問合せ内容」欄に以下の内容をご記入の上、メールをお送りください。

  ・お名前
  ・ご住所
  ・電話番号
  ・ご希望の商品名と数量

 

メールでお申し込みを受けとり次第、振込口座をお知らせいたします。
ご入金を確認後、順次発送させていただきます。よろしくお願いいたします。

 

 

2022年09月05日

DVD発売準備中です

映画の完成から4年、劇場公開から3年がたちました。
これからもより多くの方にご覧いただける機会を持てるよう、現在DVDの発売を準備しています。
特典映像や特製冊子も同封、充実した内容でご紹介できそうです。
今月中旬には詳細をご案内させて頂きますのでどうぞご注目頂けましたら幸いです。

 

2020年12月16日

オンライン配信は12月31日までです

オンライン配信のご案内です。
10月16日から始めましたオンライン配信は12月31日17時までです。
それ以降オンライン配信を行う予定は現在のところありませんので、この機会にご覧いただけましたら幸いです。以下、概要をご案内します。

 

《概要》
【配信作品】映画「道草」(2018年/95分/バリアフリー字幕付)
【動画プラットフォーム】Vimeoオンデマンド
【配信期間】2020年10月16日(金)10:00~12月31日(木)17:00
【鑑賞期限】レンタル購入から24時間以内/ストリーミングのみ、ダウンロード不可
【鑑賞料金】おひとりさま1,300円
【URL】https://vimeo.com/ondemand/michikusa2020

 

1.Vimeoページに移動します。
  ※ ページ内の予告編を再生し、視聴できる環境かをご確認下さい。
2.Vimeoアカウントの登録/もしくはログイン
  ※ アカウントをお持ちの方はログインして下さい。
  ※ 初めての方はアカウント登録をして下さい。その際、登録無料の「Basicプラン」をお選び下さい。
3.お支払い情報を入力
  ※ 登録・ログイン後、「お支払い情報を入力」に情報を入力して下さい。
  ※ クレジットカード(Visa、Mastercard、American Express)、PayPalに対応しています。
4.お支払い情報を入力後、「¥1,300でレンタル」ボタンを押して下さい。 再生できるようになります。
  ※ 鑑賞期限は購入から24時間以内です。

 

 ご不明な点がございましたら「道草」上映委員会までお問合せ下さい。

2020年10月16日

オンライン配信をはじめました

監督の宍戸です。
映画館や自主上映会の場で、スクリーンの前に人が集い映画を見て語らう場を大切にしたいと考えてきました。しかし、新型コロナウイルスの影響により依然として人が集い場を持ち合うことの難しい状況がつづいています。
そうした中、オンライン配信も映画をご覧頂くひとつの方法として、これまで出会うことの叶わなかった方へも気軽に観て頂ける機会になればと思い、期間限定でオンライン配信をすることにいたしました。期間は現在のところ、年内いっぱい(12月31日まで)を予定しています。

 

この機会にぜひ、映画「道草」と出会って頂けたら幸いです。
そしてまた、人が集い語らい合える場が取り戻されてくることを願っています。

 

《概要》
【配信作品】映画「道草」(2018年/95分/バリアフリー字幕付)
【動画プラットフォーム】Vimeoオンデマンド
【配信期間】2020年10月16日(金)10:00~12月31日(木)17:00
【鑑賞期限】レンタル購入から24時間以内/ストリーミングのみ、ダウンロード不可
【鑑賞料金】おひとりさま1,300円
【URL】https://vimeo.com/ondemand/michikusa2020

 

1.Vimeoページに移動します。
※ ページ内の予告編を再生し、視聴できる環境かをご確認下さい。
2.Vimeoアカウントの登録/もしくはログイン
※ アカウントをお持ちの方はログインして下さい。
※ 初めての方はアカウント登録をして下さい。その際、登録無料の「Basicプラン」をお選び下さい。
3.お支払い情報を入力
※ 登録・ログイン後、「お支払い情報を入力」に情報を入力して下さい。
※ クレジットカード(Visa、Mastercard、American Express)、PayPalに対応しています。
4.お支払い情報を入力後、「¥1,300でレンタル」ボタンを押して下さい。 再生できるようになります。
※ 鑑賞期限は購入から24時間以内です。

 

ご不明な点がございましたら「道草」上映委員会までお問合せ下さい。

2020年08月19日

一矢さんの近況

監督の宍戸です。
先週、「道草」にご登場いただいた尾野一矢さんとご両親にお会いしてきました。
神奈川も猛烈な暑さになったこの日は、一矢さんにとってアパート宿泊体験の初日でした。津久井やまゆり園芹が谷園舎を車で出て、県内に借りたアパートにお昼過ぎに到着、すこし遅めの昼食を召し上がっていました。介助者は「NPO法人 自立生活企画」から大坪寧樹さんが同行され、夕方にはやまゆり園の職員さんが交代し、宿泊されたそうです。

メディアの方も何人かいて窮屈さもあったのか、その日の一矢さんは静かな印象でしたが果たして施設ではない暮らしの場をどんな風に感じているだろうと一抹の不安を感じながらも、その日は別れました。

 

尾野さんご家族を長きにわたり取材されている旧知の記者さんによれば「芹が谷帰る」と話していた一矢さんが、2日目に「芹が谷やめとく」に変わったそうです。3日目には「芹が谷やめとく」を繰り返し、「ここは誰の家ですか?」と尋ねると力強く「かずやんち」と答えられたということです。3泊4日の予定だった宿泊は、一矢さんの意思を尊重して続行が決まりました。
介助者の大坪さんに伺ったところ、このまま1か月の宿泊体験に入り問題がなければ園を退所することになりそうだということです。
新しい生活様式には喜びだけでなく不安も戸惑いもついて回ることと思いますが、あらたな門出に立たれた一矢さんに幸多からんことを心から願います。

 

 

 

※写真は旧知の記者さんからお借りした、一矢さんと大坪さんの買物風景です

2020年07月02日

ソウル障碍人人権映画祭報告

5月下旬に開催していただいた韓国・ソウルでの映画祭の様子を、主催者の方がご丁寧に教えてくださいました。
ご了承いただきましたので、以下にそのご報告の一部を転載させていただきます。

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初夏の気配の漂う5月29日の午後7時、「道草」を上映しました。
空気も映画もとても素敵で、多くの人々が泣き笑いしながら映画をみました。
平日の夕方、しかもコロナウィルスの影響でお客さんが少ないのではないかと心配しましたが、杞憂でした。
多くの人が「道草」を目当てに会場に足を運んでくれました。上映後、アフタートークから出た話や個人的に聞いた話をまとめてお送りします。

 

<ある地域のILセンターで働く方>

登場人物のひとりが電車で人に迷惑をかけて謝るシーンがあったけど、どんな出来事でも地域で関わりを持つ経験はとても大事だと思いました。会ってみないとただ“怖い人”と思われるかもしれません。なので地域でふれあい続け、かかわりを持つのが重要だと思います。自立でもっとも必要なことも人とのかかわり、ふれあいです。“障がい者”として受け入れられるのではなく、一緒に暮らしながら“仲間”や“友達”として平等な立場で同じところを見ていることが一番大事だと思います。

 

<発達障がいの子を持つ家族>

発達障がい者がとる行動を「問題行動」だと言うシーンで「問題とは誰の視点からの定義なのか、健常者の視点ではないか」という疑問を持ちました。映画をみながら羨ましかったことは介護者が24時間寄り添い、障がい者が家で閉じこもるのではなく、お出かけしたり、会話したりするところでした。韓国にも取り入れるべき支援の仕組みだと思います。かかわり方という点で、私たちがどう一緒に生きていくかについて考えさせられました。

 

韓国の多くの入居施設に発達障がいのある人たちが暮らしています。発達障がいへの国の理解や地域で暮らす経験、ケースは少ないです。それによって発達障がい者への介護時間も極めて少ない現状です。韓国の障がい人人権運動の今の課題でもあり、必ず勝ち取らなければならないことでもあります。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
以上です。
ご覧になった方から自主上映のお問合せも多く届いてるそうで、今後映画祭の関係者の方に韓国国内での配給をお願いできるか現在相談しているところです。
上映からさらなる上映の拡がりが生まれることを喜び、国をこえての拡がりに深く感謝します。

 

2020年05月16日

海外初上映(ソウル障碍人人権映画祭)

映画「道草」が海外で初めて上映されることが決まりました。
主催は今年で18回目を迎えるという韓国の「ソウル障碍人人権映画祭」です。
映画祭は5月28日~30日の期間で開催され「道草」は29日19:00~、
韓国語字幕と手話通訳がつき上映されると伺っています。

 

映画祭HPにも紹介されています(こちら)。

韓国での上映を光栄に思うとともに主催者のみなさんに心から感謝いたします。