視覚障害のある方に向けた音声ガイドの制作をはじめています。制作をお願いしましたのはバリアフリー映画鑑賞推進団体シティ・ライツさん。監督の前作「風は生きよという」でもガイドを制作頂き、各地の上映会で音声ガイドを用いる際にもいつもFMラジオの手配などをお願いしています。
昨日ときょうは映画を流しながら、原稿の読み合わせをしました。視覚障害当事者の方にもモニター役としてご参加頂き、ガイドを聞いていて気になる点をいくつもご指摘頂きました。

スタッフの皆さんのやり取りをそばで拝見しながら、音声ガイドもひとつの作品なのだと理解する時間になりました。
音声ガイドは来月、豊田市での試写会で初登場の予定です。