2020年10月01日
NHKハートネットTV(10月6日、7日)
10月6日、7日と2夜続けてNHK『ハートネットTV』で特集放送がされますのでご案内します。
相模原事件から4年“施設”VS“地域を超えて2回シリーズ
第1回目 10月6日(火曜日)NHK・Eテレ 20:00~20:30
相模原事件から4年(1)「“パーソナル”な暮らしをつくる」
第2回目 10月7日(水曜日)NHK・Eテレ 20:00~20:30
相模原事件から4年(2)「“ともに暮らす”は実現できるか」
以下、ハートネットTVのHPから引用です。
第1回は相模原事件から4年が経過する中、手探りが続く入所者の生活再建を通して、重い障害のある人の暮らしをどう支えていけばいいのか考える。被害者の一人・尾野一矢さんは、この夏「重度訪問介護」という制度を利用したアパートでの一人暮らしに踏み出した。両親や関係者を訪ね、一人一人にあった多様な暮らしの選択肢を増やしていくために何が必要なのかを探る。
第2回は相模原事件から4年が経過する中、重い障害のある人たちの暮らしをどう支えていけばいいのか考えるシリーズの2夜目。事件のあと、神奈川県は「ともに生きる社会かながわ憲章」を定め、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現するとしてきた。だが現実には、多くの当事者家族が口にするのが「行き場がない」という言葉だ。「ともに暮らす社会」はどうすれば実現できるのか。番組に寄せられた声も交えながら考える。
『ゲスト』海老原宏美(自立生活センタ―東大和理事長)、荒井裕樹(二松学舎大学准教授)、宍戸大裕(映画監督)
<再放送>
第1回 10月13日(火)13:05~13:35 NHK・Eテレ
第2回 10月14日(水)13:05~13:35 NHK・Eテレ